2012年1月31日火曜日

かぎ針あみ



CMバンバンやってるのでご存知の方も多いと思いますが、アシェットコレクションという出版社からかぎ針あみの雑誌が最近創刊されました。創刊号は色々とおまけがついて390円というお手ごろな価格のせいか、どうせすぐ飽きるくせに気軽に買って行ったハゲワシ共のせいで僕らの手に入ってません。2号からは定期購読を申し込んだのでもう心配はないのですが、創刊号のバックナンバーまだあるかなあ。

というわけでさっき届いた2号が上記の写真。この号からは890円ですが、おまけ含めるとそれでもお得っぽいです。針のかぎ部分の処理が甘くて、特に細いやつになると編むとき毛糸がひっかかったりしそうですが、値段を考えるとそんなものですよね。それより色んな太さの毛糸を試せるということに意義があります。夢はキヌゲネズミ達の洋服作成!って、僕がやるわけじゃないですけど。
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アインシュタインの奇行

おざなりな画像で恐縮ですけど、我が家の唯一のロボロフスキーである彼は奇行がひどく、その様まさに気狂いピエロであるということで、「紙一重」の反対側に位置する天才科学者にあやかって、アインシュタインという名前をつけられているというのは世界人類遍く知るところだと思います。

というわけで、本日は彼の奇行の一部を紹介。夜になると回し車を走り出すのはいつものことなんですが、ある瞬間から音の感じが違うんです。いかにも「回ってる」音ではあるんですが、不審に思ってケージに目を遣ると……。



なんすかそれ……。別に驚かせたわけでも、ケージのレイアウトを変えたわけでもないのに突然こんなことに。どっか頭のネジがぶっ飛んでしまって、それを探しているようです。ちなみにこの行動、今日で4日目です。毎日30分くらいこれやってます。ハイビジョン撮影なのにやたらと画質がくすんでいるのは、ガラスに彼の指紋というか分泌液?とかおしっことか色々まざったものがベタベタくっついてるからです。うげー。

また何かあれば彼の奇行を追ってお伝えします。現場からは以上でした。

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2012年1月30日月曜日

ネズミのペコとフジヤのペコ


こんにちは、ペコです。

こんな所でこんなポーズでフリーズしている最中のアタクチですが、元気です。

腕立て伏せをしているわけじゃありません。

 
中途半端なウインクのままフリーズしてしまったままのアタクチで恐縮ですが、

今日はアタクチのライバルを紹介してやりたいと思います。


ペコです。

普通、人が「コンビニ行ってくるわー」と言えば、

片手で収まる袋にパンとかおにぎりとかお菓子とかちょっとした化粧品とか

その程度の荷物を持って帰るのが常なのに、

いきなりコンビニ帰りのカレンがこんな大荷物を持って帰って

カショは驚愕したそうです。

どうやら映画の公開に合わせたアイビールックなペコちゃんだそうです。

アタクチなんて基本的に裸なばかりか、

たまに服を着せられたとしてもてんとうむしやら赤鬼やら

女の子らしい格好はさせてもらえません。

このベロ出し生物が憎い……!

ベロの出しすぎでドライマウスになってしまえばいいのに。

常に今の季節の寝起きの口の中のカラカラ感で

生活すればいいのに……!


取り乱しました。

まだフリーズの解けないペコでした。


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2012年1月29日日曜日

てんとうむしとペコ


外で遊ばせていたらフリーズしちゃったペコ。猛禽に襲われてるとでも勘違いしている本人には悪いと思いつつ、シャッターチャンスとばかりに撮りまくってたんですが、この写真アレに似ていません?





というわけで、例の装置を使ってみましょう。よいやさっ!





びっくりするくらい違和感ナシ!このあと装置の効果が効き過ぎたようで、ペコは僕の頭頂部までゆっくり登っていったあと、いずこかへ飛び立って行きました。まあ、腹減ったら帰ってくるだろう。

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2012年1月28日土曜日

残されたアインシュタインの兄弟

とでも言いたいのか知りませんが、動きの早いと言われるロボロフスキーのアインシュタインのこと。ちょっとやそっとじゃカメラのピントを合わさせてはくれません。全盛期のミカンをも上回るチョロチョロぶり。そんな彼にも、おっとりしていた時期があったのでした。それは、ペットショップにいた頃のこと。

彼のいたペットショップには、彼と、彼の兄弟と思しきまったく同じ毛色で一回り大きいロボの二匹が売られていました。体の大きい方は見てるとずっと落ち着きなくケージ内を駆け回って小さいほう(アインシュタイン)を踏みつけたりしていたのでした。一方アインシュタインは周りでごそごそやられようとも踏まれようとも泰然自若に構えています。興味を持った僕たちが店員さんの許可の下にケージ内に手を差し伸べると、大きいほうはもちろんパニック。アインシュタインは店員さんの手によって僕の手のひらに乗せられてもゆったりと僕の顔の造作を見つめたりしています。店員さんいわく、「この子ちょっとオバカさんなんですよね」。

いいじゃないオバカさん。暴れん坊よりもちょっとくらいオバカでゆったりした奴の方がいいじゃない、とペコを飼ったときとまったく同じ経緯で彼を選んだのでした。そして、訪れた結果もまったく同じ。連れ帰ってみたら体の大きいほうと取り違えて持って帰ってしまったんじゃないかと思うほどの大暴れっぷり。ロボは分泌物が多いのか、彼がケージの壁を手でこすりまくるせいで、洗っても二日で全面くもりガラスになってしまいます。環境に慣れればまた大人しい姿を見せてくれるのかと思いきや、買って4ヶ月。その兆しは見えません。猫かぶってやがったな!

まあそれはそれとして、そんな彼も今では我が家の大事な一員ですからどんな性格でもいいんですけど、気になるのはショップに残った体の大きい方。便宜上アインシュタインの兄ちゃんとしときますが、彼、いつまたそのショップに寄っても売れ残ってるんです。終いには「ちょっと体は大きいですが、かわいいですよ^^」みたいな手書きのポップをつけられてしまう始末。弟と違って狭いケージで回し車もなく客の好奇の目に晒され生き続ける彼の姿に哀愁。弟といたころの暴れっぷりもすっかりナリを潜め、いつ見ても床材にまぎれてうずくまっています。人間本位な考え方とはわかっていますが、弟と引き離されて寂しがってるようにも見えます。ああ、こんなことなら一緒に連れて帰ってもよかったかなあ、などと思いつつ。

そして先日、ショップを覗いてみたら、ついに売れてました!まあもちろんペットショップからいなくなるのは売れた以外の結末もあるでしょうからアレですけど、それは考えないことにして一応は安心したフリをしときます。

はっきり言って人間が動物をペットという形で傍に置くのはそれだけで因果なことなんですが、こうしてペットショップの動静にまで気を配らなければならぬとは。もうペットというシステムは世界中で廃止にしませんか?と思わないでもないです。別に猟もしないし番犬も監視カメラで賄える時代だろう。これだけ多くの娯楽に囲まれておいて、今更愛玩もないだろう。ただ、そうなっても世界中で我が家だけは飼ってもいい世の中。それでいいと思います。ジ・エゴイズム。
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2012年1月27日金曜日

ついに綺麗に撮れたあくびちゃん

初めてハムスターを飼ったときからはや2年と半年。ようやく努力の甲斐あって、彼らの決定的瞬間を「鮮明に」撮影することに成功しました。

ここまで言えばハムスタラーである皆々様にはおわかりでしょう。それは、脳を持つ生物なら避けられない生理現象。古代ギリシャでは魂の流失として忌避された現象。有史以来数多のハムスタラーがその一瞬をとらえるために時間とフィルムや電力を無駄にしてきたあの現象。




あくび。




しかも、今回我が優秀なるペコログ!報道班は、そんなペコのあくびをなんと「二連発」で撮影することに成功。百聞は一見に如かず。早速見て頂きましょう。震えても知らんぞ!





いかがだったでしょうか。あくび以外にも見所はいくつかあるのでリストアップしておきます。

00:00~ 寝起き直後すぎるブサイク面
00:20~ あくびの予備動作的なブサイク面 ちょっとジョーズっぽい
00:26~ 何かをモグモグ(口の中のゴミ?)
00:36~ 一回目のあくび
00:42~ 二度寝しようとするもののなかなかいい体勢がなくてモゾモゾ
01:09~ 撮影者の動きに反応して突然起床 そして再びブサイク面
01:32~ 二度目のあくび!
01:35~ 鼻の下のメルセデスベンツっぽい部分をぐわっと開いて何かをモグモグ
01:46~ そしてブサイク面
01:53~ 目の前のひまわりの種の殻を新品と間違えて開封
02:27~ 突然自分のミスに気がつき残骸を弾き飛ばす
02:45~ この辺りでようやく覚醒し、状況認識に勤しむ
03:15~ なんだかちょっと哀れな後姿

惜しむらくは、このビデオをちゃんとしたビデオカメラじゃなくてコンデジに付いてるビデオ機能で撮ってしまったこと。シャッターチャンスの短い彼らを相手取るならいつでもケージの近くにカメラをスタンバっといたほうがいいようです。フルハイビジョンで堪能したかった……。

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2012年1月26日木曜日

今更な挨拶

何も言わずに聞いてください。というか読んでください。









あけまして




おめでとうございます






今慌てて作りました。蜜柑のポジションはもちろんミカン。本当の体のサイズで言えば綺麗に真逆なんだけどね。
ともかく、旧年中はお世話になりました。今後ともペコログ!をよろしくお願いします!


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2012年1月25日水曜日

雑感

そういやペコログ!ってどんなノリで書いてたんだっけ、と気になって過去の記事を見てると、最近の記事との対比が面白かった。例えばこれとか、同じペコの寝顔について言及してても昔は「天使の寝顔」で、昨日の記事だと「亀ですやん」ですやん。


先日撮りためた画像や動画ファイルを整理。ハムスター達に関してはきちんと個体ごとに分けて整理しようとしたものの、皆白いのでサムネイルだけでは誰が誰か判断できずにいちいち開いてから確認しないといけない非効率さ。撮ったときのことを覚えているうちに整理しましょう……。


ついでに若かりしころのミカンの動画を観たけど、やっぱり今と全然動きが違うなあ。


僕もカレンも最近写真への興味が高まってきて、そろそろ一眼レフが欲しくなってきた。そうなるとレタッチに関しても興味が湧いてきて、今まではこのブログの画像加工は全て一本のフリーソフトでやってきたけど何か有料ソフトでも買って本腰入れて覚えてみようかしら。やっぱり色々考えたらフォトショップエレメント一択?フリーのGIMPでも充分遊べるらしいけど、どうせ難しいこと覚えるならフォトショップに脳内メモリを割いた方があとあと潰しが効きそう。あ、もちろん本物のフォトショップが一番欲しいけど値段を考えたら取れないブドウは酸っぱい理論でスルー。「どうせ何万も出したほど使いこなせねーよ」って。



貫禄の塊のようなアインシュタイン。別に太ってるわけではないのだけれど……。

ちなみに、この画像に限らず彼の画像は全て「しげ○○.jpg」みたいな名前をつけて保存しているのは秘密です。これは「ぼてしげ.jpg」。だっていちいち「アインシュタイン」って打つのめんどくさいんだもん。
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2012年1月24日火曜日

ロボロフスキーの不思議な生態

さて、健康チェックでもするっぺか、とアインシュタインを保定してみたときのこと。

ロボロフスキー特有のビビリ&すばしっこさに辟易としつつも、餌で誘導するという人類の叡智に敗北したアインシュタイン(名前負けの神様)をつまみ上げてびっくり。さっきまでの暴れっぷりがウソのように硬直してしまったのです。どうも調べてみると彼だけの現象ではなく、ロボロフスキーはつままれると基本的にこうみたいですね。別に全てを諦めてるわけではなく、死んだフリというひとつの作戦みたいですね。でも猛禽側としては一旦捕まえた対象の生死は大して気にしないだろうし、動体視力にしか優れてない犬や猫や蛇を相手取るにしても、欺くなら捕まる前に死んだフリしとかないと。なんかこう、あわれです……。ビバ小動物。ビバ齧歯目。ともあれこの写真めっちゃ可愛い。何この手。

あと、お腹が黄色く染まるのはなんとかならんものか。

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2012年1月23日月曜日

人生のリニューアル


お久しぶりです。何の手土産?もなく戻ってくるのはアレなのでついでにデザインをいじりました。当初の予定ではバービーをイメージしたキュートでポップでファンシーでガーリーでフェミニンでコケティッシュで愛され系で小悪魔系でゆるカワでもこふわでエコロジカルなデザインになる予定だったのですが、いつもの病が首をもたげてきてこんなことになってしまいました。幼少のみぎりに町のお祭りでリアルなゴリラの着ぐるみのおじさんが突然家にやってきて以来獣頭人間というモチーフそのものに対して深いトラウマを背負っているカレンなどはこの背景画像を見る度に不快感を表明していますがしばらくはこれで。


ディープなペコロガー!の皆様におかれましては当ブログのアイドルミカンのことが気になりますでしょうが、元気です。今でもカメラマン泣かせの高速移動でピントを合わさせてくれません。彼ももはや2歳と4ヶ月。いつお迎えが来てもおかしくないかもしれませんが、大過なく元気にやっています。



続いてペコ。1歳6ヶ月。人間に換算するともはや壮年。背骨の角度なんかにちょっとだけ老いの兆しが見えて来ないでもないですが、まだまだ現役でブログの看板娘としてやっていけそうです。見てこの寝顔。亀ですやん。



そしてしげっち(仮)。先日、やっと、ようやっと、正式名称が決定致しました。日ごろのケージ内での意味不明行動っぷり、その様まさに気狂いネズミ。ならばと、まったく対極に位置する頭脳を持つであろうところのベロ出し爺ちゃんにあやかって、「アインシュタイン」と名づけることにしました。

しかし習慣とは恐ろしいものです。きちんとアインシュタインと呼んであげることは10回に1回もないということを。カレンに至っては今まで多分1回も呼んでない。ダメだこりゃ。僕らにアインシュタインが根付くのと彼が天に召されるのはどちらが早いでしょうか……。

というわけでしげっ……アインシュタインのプロフィールまわりも更新しておきました。



ほんと白いのしかいないな!


ところで先日ハムスターと関係ない本を読んでいたところ、ジャンガリアンハムスターの和名であるヒメキヌゲネズミ、これは漢字で書くと姫絹毛鼠だと思っていたら(事実過去にそう表記した記事もあります)、「卑女絹毛鼠」が正しいとわかりました。この発想の元となった「ヒメネズミ」は日本固有種なのでおそらくずいぶん昔に定められたものでしょう。卑女という言葉には身分の低い女、の他に小さいという意味があるそうです。しかし字面だけ見たら何それ。昨日まで自分は身分の高いお姫様だと思っていたら実は何でもないお手伝いさんの子になってしまったわけですからね。まさに急転直下。逆シンデレラ。ペコがんばれ。小ささを表したければ他に色んな表現があろうものの、それが時代というものか。

余談ですが、ヒメネズミの学名はアポデムス・アルゲンテウスですが、アポデムス・ゲイシャだった時期もあるそうです。卑女鼠を、まさに僕と同じように姫の意味だと勘違いした海外の学者が姫→芸者という連想で名付けてしまったそうな。そのままアポデムス・ヒメかアポデムス・[ラテン語で姫的な言葉]でええやん、お前の余計な個人的印象を盛り込んでんじゃねーよと思うんですけども。


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