2012年1月23日月曜日
人生のリニューアル
お久しぶりです。何の手土産?もなく戻ってくるのはアレなのでついでにデザインをいじりました。当初の予定ではバービーをイメージしたキュートでポップでファンシーでガーリーでフェミニンでコケティッシュで愛され系で小悪魔系でゆるカワでもこふわでエコロジカルなデザインになる予定だったのですが、いつもの病が首をもたげてきてこんなことになってしまいました。幼少のみぎりに町のお祭りでリアルなゴリラの着ぐるみのおじさんが突然家にやってきて以来獣頭人間というモチーフそのものに対して深いトラウマを背負っているカレンなどはこの背景画像を見る度に不快感を表明していますがしばらくはこれで。
ディープなペコロガー!の皆様におかれましては当ブログのアイドルミカンのことが気になりますでしょうが、元気です。今でもカメラマン泣かせの高速移動でピントを合わさせてくれません。彼ももはや2歳と4ヶ月。いつお迎えが来てもおかしくないかもしれませんが、大過なく元気にやっています。
続いてペコ。1歳6ヶ月。人間に換算するともはや壮年。背骨の角度なんかにちょっとだけ老いの兆しが見えて来ないでもないですが、まだまだ現役でブログの看板娘としてやっていけそうです。見てこの寝顔。亀ですやん。
そしてしげっち(仮)。先日、やっと、ようやっと、正式名称が決定致しました。日ごろのケージ内での意味不明行動っぷり、その様まさに気狂いネズミ。ならばと、まったく対極に位置する頭脳を持つであろうところのベロ出し爺ちゃんにあやかって、「アインシュタイン」と名づけることにしました。
しかし習慣とは恐ろしいものです。きちんとアインシュタインと呼んであげることは10回に1回もないということを。カレンに至っては今まで多分1回も呼んでない。ダメだこりゃ。僕らにアインシュタインが根付くのと彼が天に召されるのはどちらが早いでしょうか……。
というわけでしげっ……アインシュタインのプロフィールまわりも更新しておきました。
ほんと白いのしかいないな!
ところで先日ハムスターと関係ない本を読んでいたところ、ジャンガリアンハムスターの和名であるヒメキヌゲネズミ、これは漢字で書くと姫絹毛鼠だと思っていたら(事実過去にそう表記した記事もあります)、「卑女絹毛鼠」が正しいとわかりました。この発想の元となった「ヒメネズミ」は日本固有種なのでおそらくずいぶん昔に定められたものでしょう。卑女という言葉には身分の低い女、の他に小さいという意味があるそうです。しかし字面だけ見たら何それ。昨日まで自分は身分の高いお姫様だと思っていたら実は何でもないお手伝いさんの子になってしまったわけですからね。まさに急転直下。逆シンデレラ。ペコがんばれ。小ささを表したければ他に色んな表現があろうものの、それが時代というものか。
余談ですが、ヒメネズミの学名はアポデムス・アルゲンテウスですが、アポデムス・ゲイシャだった時期もあるそうです。卑女鼠を、まさに僕と同じように姫の意味だと勘違いした海外の学者が姫→芸者という連想で名付けてしまったそうな。そのままアポデムス・ヒメかアポデムス・[ラテン語で姫的な言葉]でええやん、お前の余計な個人的印象を盛り込んでんじゃねーよと思うんですけども。
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お久し振りです!
返信削除私も、暫くは画面の右側の方にはなるべく視線を向けない方向性で行こうと思います。
しげっ・・・アインシュタイン君、真っ白で可愛いですね~。
意味不明な動きの動画、見てみたいです♪
お久しぶりです!!ひっそりと更新したのに気づいて頂けて嬉しいです。
返信削除右側はなんかこう、魔力を感じますよね。僕もあまり見てません。
シゲンシュタインはさっきも意味不明なポーズで小用を済ませておったりして笑ったのですが、なんせケージが遠くて撮影頻度が低いんですよねー。一度座ったら腰が浮かないこの冬の魔力よ。でもいつかいいのが撮れたらアップします!