2010年8月26日木曜日

3D睡眠

ミカンです。

これは何をしているところだと思いますか?興奮してケージの中を縦横無尽に動き回って回し車の上を通過しているところでしょうか?小さな金属ケージで飼ってる方には、見覚えのある光景だと思います。

しかし、違うのです。彼は、ここで眠っているのです。

おわかりでしょうか。この癖が始まったのは、おそらく7月あたりの暑くなってきた頃で、おそらくケージの中で少しでも風通しがよく涼しい場所をくまなく探しあげた結果、ここを見つけたようなのです。幅や奥行きという二次元の世界に加え、高さを含めた三次元的な視点で睡眠場所を選んでいるということで、この寝方を我が家では「3D睡眠」と呼んでいます。

しかしこれ、絶対に体に悪いですよね。さすがにここで長時間睡眠することはなく、10分もすれば降りてきて寝るんですが、骨にも悪いし降りるときに寝ぼけて怪我でもし兼ねません。残暑厳しい今はエアコンや保冷剤で暑さ対策はとっているつもりですが、この寝方が癖になったのか、1日に何度かこの光景が見られるようになりました。実際ケージの狭さに不満があるでしょうし、ハムスター貯金が貯まったら早めにもう少し広いケージを買ってあげなくてはいけませんね。これからは寒くなる一方ですし、水槽ケージにしましょうかしら。



ペコです。

まったくもうこいつはこいつで、最近は餌入れに寝るのが好きみたいです。実は死んだホッペも、体が小さいころは寝る姿勢こそ違えど、ここで寝るのが好きで懐かしいです。そのうちペコも餌入れが窮屈になって出て行くことになるんでしょうね……。
そういえば、今日でペコが来て10日が経ちました。特に問題は起きなくてよかったです。あと1000日は我が家にいて欲しいものです。

今、実家を離れて暮らしている方々は、最後に親御さんに会ってからどのくらいが経ちましたか?僕は、色々あって3年近く会っていません。向こうでは我が子に会うのを一日千秋の気持ちで待っていると思いますが(いや、こないだ電話したときには「便りだけ寄越せばどうでもいいよ」的なことを言われた気が……)、子供にとっては、たまには顔を見せないと、と思いつつも1年2年はあっという間に過ぎてしまいます。本当に、歳をとるにつれて2、3年など光陰矢の如しです。ですが、そんな矢のごとく過ぎ去る期間こそが、彼らハムスターにとっての一生なのです。それを考えると、1日1日というのも、ただ過ぎるに任せてはおれんなあ、という気持ちにさせられてしまいます。

というポエミーなお話で今日のブログは終わりです。

チューチュー(草々、みたいな感じで)

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