2010年8月28日土曜日

姫絹毛鼠は我らを救う

本当に愛が地球を救うのかはわかりませんが、ハムスターへの愛は、彼らを救うこともあり苦しめることもあると思います。

僕自身もとても人に誇れるような飼い方をしてはいませんが、世の中にはとても目を覆いたくなるような飼育をしているような人もいます。そのいくらかは、ハムスター愛がないゆえに、ということもありますが、大半は無知のせいです。飼い主に愛があっても、理性と知識がない。そのせいで苦しんでいるハムスターが沢山いると思います。もっと言えば、愛玩動物として人間に目をつけられた時点で、いや、人間が地球に誕生した時点で全てのハムスターに限らず動植物は苦しんで……などと言い出すとキリがないからやめましょう。

無知は罪、と言います。そして、無知の知という言葉もあります。人はいつまでも全てを知ることは出来ません。が、だからこそ切磋琢磨し、せめて理性だけは持って彼らに正しい形で愛を与えてあげなけばなりませんね。それが、彼らを自然界から引きずり出した者としての責任でしょう。
みたいな煩いことを考えているところに、今日のペコ。


彼女はどうもケージの環境に不満があるらしく、最近はたまに自分の棲家の周りを掘る姿を目撃します。(もちろん掘れるのは巣材の部分だけで、あとはプラスチックの部分をシャカシャカシャカシャカッて。)わかるよ、うんわかるよ狭いのは。だからもう少しだけ我慢してね。ちょうど今の暑さが終わるころには、水槽に変えようかと思います。

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