昨日は、一般の読者様にとってはあまり興味ないであろう話題ばかりですみません。件のことで必死になってるのはランキング参加者だけであることは自覚しておりますが、どうかご勘弁を。
ほら、ミカンお前も謝りなさい!
こら!なんだその態度は!
さて、昨日はうちのペコ(推定2ヶ月齢)にとって忘れえぬ日となったことでしょう。そう、タイトル通り初めてミルワームを食べた日なのです。では、その模様を写真によって順を追ってお送り致しましょう。
といきたいところなのですが、色々とトラブルがね……。
まず、ケージの中でミルワームを与えると巣材の中に逃げられて困ることがあるので、ペコをケージから出します。そしてピンセットでつまんだミルワームを彼女の鼻先に持って行ったのですが……。
無視しやがった!
気づいてないのかと思って再び鼻先に持っていくと、今度は匂いを嗅いだものの、やっぱり無視。そうこうしているうちにピンセットから飛び出すミルワーム。
カレン「ああ!私のクッションに!」
その後も、何度かミルワームの上を歩いたり、一応気にはしてるみたいですけどピンセットを持った僕の指先の方が気になるようで、噛み付いてきます。ミカンは初めてのときからむしゃぶりついてたのに。
で、しつこく鼻先に近づけてるうちに、ようやくミルワームを掴むペコ。
が、しかしひと噛みしただけですぐに放り出すペコ。腹部の噛み跡から白いぶよぶよした物質を露出させて弱々しく動いているミルワームが痛々しい。
もうここまでやって食べないならしょうがないか。今のところペコは健康だし、たんぱく質は卵や魚で補ってもらおう……と思ってペコをケージに戻し、最後のチャンスということで弱ったミルワームをペコのケージ内別荘のエスプレッソカップに入れてみると……ようやく彼女はミルワームを見つけて食べ始めました。にしても、なんかミカンほどの食いつきも、目の輝きもない。ミルワームっていったらそれこそハムスターにとっちゃ超一流食材だと思ってたんですが、あまり興味のない子もいるんでしょうかね。
それでは最後に、唯一ギリギリまともに撮れたペコのミルワーム食事風景を載せておきます。あえて小さくしてるので、大きく見たい方はクリックして下さい。縦笛吹いてるように見えますが、立派にミルワームです。ああいややっぱりペコのそんな姿を見せたくないよう……。
まあ、ミルワームあげる以上はこれからもしっかり食べて元気に生きておくれよね、ペコ。
なんと!ハムスターにとってはひまわりの種と同じくらい、いやそれ以上に鉄板な食材だと思ってましたよ。ミルワーム。
返信削除あまり興味を示さない子も居るんですねぇ・・・。
子供がみんなケーキ好きとは限らない、みたいな感じなんでしょうか。
あ、もしかして、性別によって差があるとか・・・??
私はオスしか飼った事が無いのでわかりませんけど・・・。
>hikariさん
返信削除ペコの性格から考えるに、ミルワームにむしゃぶりつくものかとばかり思ってましたが、こんな結果です。
ジャンガリアンはほんとに嗜好から性格まで多種多様で面白いですねえ。