ハムスター飼ってる僕らはもちろんのこと、こういうブログを見に来るということはハムスターが好きなそこのあなたも、一般の人よりネズミ類全般に理解があるわけですよね?これを駆除できますか?殺せますか?まあ、いまどき古い家を除いて民家にネズミがはっきりと出没することはそう多くないでしょうが、こんなのを目の前にしたらどう振舞うべきかわかりません。こんな可愛いのハムスター界にもなかなかおらへんで。袖の下渡してでもいいから穏便に去ってもらう方法はないものか……。
にしても僕ら二人は、ハツカネズミやドブネズミの飼育ブログやビデオもたまに見ているんですが、人間へのなつき方が半端じゃないんですよね。それに頭もよくて、前に見つけたビデオに登場した真っ白なドブネズミくんは、赤青黄のプラスチックのブロックみたいなのをケージに運んでるのはいいんですが(インテリアにでもするつもりなのか)、何故か黄色のだけは気に入らなかったと見えてわざわざケージの外まで運び出してるんですよね。絶対人間寄りの心の動きがあるとしか思えない。他にも露骨にマッサージをせがんだりするのとか。こういうドブネズミを飼うのには、間違いなくハムスターとは違った喜びがあると思うんですが、なんせあの尻尾が……!僕はまだギリギリ大丈夫だと思うんですけど、カレンがあの尻尾に手が触れて平然としてられる自信がないと。それさえなければ今頃このブログはネズミカテゴリに登録されててもおかしくないかもしれません。次のペットにどちらかと言うと僕の希望でデグーも視野に入れてるけど、そっちの尻尾なら許してもらえるといいなあ。
さて、話は変わりますが、昨日ペコの体重を量ったら28グラムでした。来た当初が20グラムで、およそ一ヶ月で8グラムの増です。うう……。いつかこのカップにも入らなくなるときが来ると思うと……。
ペコ「また変な薬飲まそうとしてるね!」
そういえば、このカップは元々ホッペが小さい頃に使っていたものでした。
時にはこんなポーズで寝たり。もうちょっと大きくなると限界が来ましてね。後半はこんな感じで一体このカップには何が入ってるのかわからない状態でした。
なにこれチンして膨らむ前のカップケーキ?
そんな彼が次に目をつけたのはエサ入れ……。どんだけ圧迫感中毒やねん。ちなみに僕はこの状態をタイ米睡眠と呼んでいます。
今にして思えば、ホッペというのは寝方ひとつとっても非常にブログ向きな逸材だったなあと。だのに、彼の存命中ではなくその死がきっかけとなってブログを始めたというのは皮肉なものです。そんな彼が死んで今日でちょうど一ヶ月。短くもあり、長くもあり。けれどミカンやペコによって救われた部分があることは間違いありません。今日はみんなであいつを弔ってあげようね。
9/17 追記
上述のドブネズミの動画はコチラです。ていうかドブネズミって名前はないよねえ。せめて側溝ネズミとでも呼んであげましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=BRHubxuRE28
タイ米睡眠w皮を剥いたバナナにも見えますね。
返信削除Wikiの画像のネズミさんの手元が気になる・・・何か持っている様な・・・。
普通のいわゆる『ネズミ』も結構可愛いのはわかってるんですけど、私もやっぱり、あの尻尾に慣れるのに時間が掛かりそうです・・・。
個人的には、デグーやジャービルみたいに、毛の生えた尻尾なら全然アリなんですけどね。
でもやっぱり、個人的には、ジャンハム最高!だと思います。
タイ米睡眠…
返信削除あ!私どこかでこの形のお菓子、
食べたことあります!!(笑)
確かにネズミさん何か持ってますね。
何かに寄りかかっているようにも見えます…
ネズミさんも可愛いけれど、
やっぱりあの短い尻尾が良いですよね。
ペコちゃん28gなんですね。
うちのデブハムはきたときが19gで
1年数ヶ月たった今…
なんと70gに!!
そのせいか、しこりが出来てしまいました。
少しでも元気になってほしいです。
私もジャンハムが一番好きです!!
>hikariさん
返信削除なんか小さな手押し車でも押してる感じですよね。そのあたりもいかにも映画のキャラクター的です。グリーンマイルという映画にもドブネズミがミシンのボビンを押してるシーンがあって、それを思い出しました。
デグーの尻尾とかなら手に当たっても感触は「毛」でしょうけど、ネズミくんのは「ヒヤッ」とか「ヌルッ」っぽいですもんねえ……。
>うさりんさん
初めまして。コメントありがとうございます。
もしかしてそのお菓子はポンポン菓子ですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E8%8F%93%E5%AD%90
これをタイ米で作ったらまさに!でしょうねえ。色も形も。っていうか今の子供たちにはタイ米と言って意味が通じるのか不安です。
70グラム!是非お宅のジャンガリアンハム太郎くんもよくなって欲しいものです。お大事になさいませ。